Q&A

Q1
依頼せずに相談のみすることは可能ですか?
もちろん可能です。まず今の状況が弁護士を依頼した方がいい状況なのか話を聞かせていただき判断します。もし、ご本人で進められた方がいい状況でしたらその旨を伝え、そのようにアドバイスするようにしています。無理に弁護士に依頼することを勧めたりはしません。依頼せず相談のみを継続して行うことも可能です。相談だけでしたら、当事務所規定の相談料のみしか費用はかかりません。
今後弁護士を依頼した方がいいのか、依頼した場合、費用がいくらかかるのか分かりやすく説明させていただきます。
Q2
弁護士の知り合いがいないと頼めないのですか?
そのようなことは一切ありません。当事務所では、紹介がない方についても相談に対応しております。
Q3
プライバシーは守られますか?
当事務所では、依頼者のプライバシーに配慮するため、相談室を設けています。弁護士と依頼者の方のみで話をする部屋です。相談室の作りは天井までの間仕切り壁ですので、遮音性も高く外に声は聞こえません。他方、相談室が暗い雰囲気にならないよう、最上部のみ一部ガラスを入れ、外の光が入るようにしました。依頼者の方が少しでもリラックスできるよう、明るい雰囲気の部屋になるよう配慮しました。
弁護士には職務上依頼者の秘密を守る「守秘義務」があるため、依頼者の秘密は必ず守られます。また、終了した事件関係の記録は一定期間事務所で保管した後、信頼できる処理業者に依頼し溶解処分します。
Q4
弁護士費用特約とは何ですか?
自分の加入している保険会社が、事故に遭った時に弁護士を依頼した場合に弁護士費用を支払ってくれるという特約です。300万円を上限として支払うという内容になっていることが多いです。
被害事故に巻き込まれた場合、過失割合が0対100の被害事故では自分の加入している保険会社に示談交渉をしてもらうことができません。
また、相手の保険会社が過失の割合や賠償額を争い、適正な賠償を受けられないことがあります。
弁護士費用特約がないと被害者が弁護士費用の負担故に権利の行使を諦め、泣き寝入りをすることにもなりかねません。
弁護士費用特約があることで、被害事故に遭われた際に安心して弁護士に示談交渉や裁判を依頼することができます。
弁護士費用特約はほとんどが自動車事故で利用されますが、自動車事故以外でも特約が使用可能な場合があります。