解決実績

事例15
未払い残業代の回収をした事案

相談・依頼をされた事情

依頼者は、勤めていた会社の残業代が長年未払いとなっていました。依頼者は、ある日突然会社の業績不振を理由に解雇を告げられました。依頼者は、解雇は受け容れることにしましたが、未払い残業代の請求をすることにしました。

そこで、当弁護士事務所に依頼をされました。

解決結果

依頼者はタイムカードを入手されていたので、就業規則等と照らし合わせ未払い残業代の計算をしました。賃金の時効は2年ですので、過去2年分の未払い残業代を計算しました。

算出した残業代を相手会社に請求しました。請求後、相手会社にも代理人弁護士が就任し裁判外の交渉を行いました。

最終的に、当方の請求内容がほぼ認められ、合意することができました。もっとも、支払は2年間の分割となりましたので、支払を確実にするため、代表取締役の個人保証を要求しました。

結局、全額が無事支払われ、未払い残業代が無事回収することができました。

当弁護士事務所では、他にも未払残業代の解決実績がございます。